掲示板ー02/里山通信 (ホワイト倶楽部) 5143

田舎暮らしの現状


火葬場について教えてください

1:匿名 :

2013/03/26 (Tue) 11:16:23

火葬場について教えてください

ネット上で遊んでいたら、全国の火葬場の情報を集めているサイトに行き当たりました。変わった事に興味がある方にも驚いたのですが、もっと驚いたのは、町のはずれや、里山といったところに、煙突を持った集会所のような小規模の火葬場が現役あるいはつい最近まで現役で存在している事です。よく見ると「使用許可書」だとか「使用方法」だとか、亡くなった方の関係者の方が自分で火葬するようにも取れます。実際にこのような火葬場は存在するのでしょうか?
私の出身地は農村部ですが、それでも煙など一切でない近代設備の斎場があり、当然、専門の職員の方がおります。戦前や終戦直後ではない平成の世にこのような火葬場が使われている事に驚きました。
差し支えなければ、このような場に立ち会った経験のある方のお話をお聞かせください。
2:匿名 :

2013/03/26 (Tue) 11:17:44

中部地方の某県には平成の世の中でも集落単位に火葬場を持っていて村人で火葬をしているところがあります。

写真の火葬場は普段はどう見ても廃火葬場にしか見えませんでしたが稼働しているのにビックリしました。自家用車と思われる車が止まっているので村人みんなで火葬作業をしているようです。

この県にはんな火葬場が結構あり、ちょっと走ればいっぱい見つかります。もちろん、近代的な火葬場もありますが料金が安いせいか、村の自治会所有の火葬場を利用される方もあるようです。

私の所も40年ほど前までは私の家から300mの所に村所有の火葬場があり、そんなに広い町ではないのですが町内に「5分走れば火葬場」で今のコンビによりもたくさん火葬場があり、私の集落の火葬場は煙突つき、小屋がけ火葬炉あり、ただし燃料は藁と薪の「豪華な」火葬場でしたが、隣の集落の火葬場は地面に穴を掘っただけの露天火葬場でした。たまたまその集落の悪ガキと煙が出ているので「何だろう」と見に行ったら火葬作業中で火に包まれた黒こげの遺体がありました。当時は村の火葬場係の人が火葬作業に従事してたので特別に不思議なことではなく、昭和40年代中頃までは葬式、火葬も村人総出で行っていたので、村人同士、生と死を共有していたようです。






どこの火葬場でも、専門の職員が居ます。
火葬許可書の確認と火葬後の埋葬許可書の交付担当、
控え室の案内などを担当するなどの担当者が居ますよ。

墓埋法や死体解剖保存法など、いくつかの法令が絡むので、
勝手に火葬はできないことになっていますから、火葬許可書の
確認は必須ですから、なにもかも(炉の点火、炉への棺の搬
入などを)喪主や遺族がやるというところは、私が参列した
範囲ではありません。

設備に関しては 最近は煙が殆ど出ない炉になりつつありますよ。

使用する際も 自分で予約を取れるところもあります。
そういう地域では 死亡届を出すと、火葬許可書とともに、
火葬場の使用許可書を渡されるはずです。

大都市の場合は、葬祭業者経由でしか予約を取れないところも
ありますから、その場合は 喪主には使用許可書は見せてくれない
でしょうけど、葬儀の申込書に利用する火葬場と料金の欄に、
火葬日時が書かれているはずです。





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